身だしなみのために欠かせない散髪。
費用はそれぞれでしょうが、月々数千円は要しているはず。
わたしも、毎月5,500円のカット代を払っていました。
ケータイ代は1,600円なのに、も
髪を切るのに年間66,000円かかっていたなんて。
年間66,000円って、15年で見ればほぼ100万円。オソロシヤ。
とはいえ、自分で切るのはなかなか難しいし、、
セルフカットに挑戦しては、失敗して、、という経験は少なくないはず。
実は、一定の長さを維持するくらいなら誰でもできます。
必要なものは次の3つ。これを、セルフカット三種の神器と呼びます。
みなさんも、三種の神器を手にして、年間数万円の出費をサクッと削りましょう
- 普通のハサミ
- すきバサミ
- バリカン
目次
どうやるのか
方法は簡単。
- バリカンで刈る
- すきバサミで全体の量を減らす
- 普通のハサミで伸びている箇所を切る
バリカンで全体を大まかに整える
まずはバリカンです。
襟足の下の伸びてしまった部分を刈ってしまいます。
ツーブロックの場合は、サイドの伸びている刈り上げ部分をスッキリさせます。
6mmでやれば大体いい感じに仕上がります。
すきバサミでボリュームダウン
You Tubeで美容師さんが説明していたのですが
髪がかぶさる部分がボリュームの原因で、そこを狙い撃ちするのがポイント。※イラストの赤丸部分
最後にハサミでととのえる
ポイントはハサミを縦に入れること。
横に入れるとパッツンになってしまうので注意が必要です。
セルフカットのメリット
とにかく安い
費用面では美容院や床屋と比べ物になりません
必要なのは、バリカンの電気代くらいですから。
節約志向の方は一度挑戦すべきです。
美容院にいかなくていい
美容院が特別好きでなければ、大きなメリットがあります。
- 人との接触を避けられる
- 散髪に使う時間が減る
コロナ禍では、なるべく人との接触は避けたいですよね。
特に、美容師さんと客の距離って、めちゃくちゃ近いですから。
美容師さんとの会話が苦手な方にも大きなメリットですね。
店に行く必要がないので、空き時間も増えます。
美容院に行って、あれやこれやしてると、1時間くらいあっという間です。
「ちょっと伸びてるなぁ」と思ったとき、すぐに着ることができます。
思い通りにできる(力量次第)
自分でやるので自分の思った通りにできます。
流石に美容師さんのようにはいきませんが、よくも悪くも自己責任。
切りすぎなければあまり失敗もありません。
慣れれば思い通りのスタイルも可能になるはず。
セルフカットのデメリット
失敗のリスクがある
セルフカットに失敗のリスクはつきもの。
素人なのだから当然です。
しかし、先ほども述べたように、慣れれば大丈夫ですし
費用のメリットを考えると気になりません。
短髪は難しい
ベリーショートとかは案外難しいと感じてます。
ある程度の長さを残して、伸びてきた分を切るくらいがいいと思います。
後片付けが面倒
洗面台に髪が散らばるので、後片付けが大変です。
髪の毛は結構まとわりつくので、切った後は掃除とシャワーが欠かせません。
まとめ
セルフカット、試す価値は十分にあるはずです。
節約しようと思い立って始めましたが
今となっては、美容院に行かなくていいし、自分のタイミングで切れることも大きな魅力と感じています。
流行りのスタイルなんかにキメるのは難しいかもしれませんし
片付けも煩わしいところありますが
それでもセルフカットは魅力的です。
みなさまも是非お試しください!