骨伝導イヤホンで難聴予防に投資しましょう。
みなさん、イヤホンやベッドホンは使われていますか?
毎日の通勤や家でYouTubeや映画を観たり、音楽を聞いたり。
生活に欠かせないものになっている方も多いでしょう。
私も、通勤時に音楽を聴きますので、イヤホンは毎日の生活に欠かせない存在です。
目次
イヤホン・ヘッドホン仕様による難聴リスクを考える
ところで、皆さんはイヤホンの使用による難聴リスクについてはどのようにお考えでしょうか。
イヤホンの難聴リスクは、厚生労働省やWHOも警鐘を鳴らしているところ。
正に、イヤホン難聴は全てのイヤホンユーザーに潜む問題なんです。
大きな音にさらされることで起こる難聴を「騒音性難聴」あるいは「音響性難聴(音響外傷)」といいます。騒音性難聴は主に、職場で工場の機械音や工事音などの騒音にさらされることで起こります。一方、音響性難聴は、爆発音あるいはコンサート・ライブ会場などの大音響などにさらされるほか、ヘッドホンやイヤホンで大きな音を聞き続けることによって起こります。後者は「ヘッドホン難聴」あるいは「イヤホン難聴」と呼ばれ、近年、特に問題視されています。
WHO(世界保健機関)では、11億人もの世界の若者たち(12~35歳)が、携帯型音楽プレーヤーやスマートフォンなどによる音響性難聴のリスクにさらされているとして警鐘を鳴らしています。ヘッドホン難聴(イヤホン難聴)について | e-ヘルスネット(厚生労働省)
思っているよりも、イヤホンが鼓膜に与えるダメージは大きそうですね。
難聴は周囲の音が聞こえないという不便さだけでなく、コミュニケーションにも支障をきたします。
難聴でストレスのある生活なんて嫌ですよね。
そこで提案したいのが、骨伝導イヤホン。
骨伝導イヤホンを使用するだけで、難聴リスクを軽減することができます。
なぜ骨伝導イヤホンで難聴リスクを軽減できるのか
秘密はその構造にあります。
通常のイヤホンは鼓膜に直接音を伝えます。
対して、骨伝導イヤホンでは、こめかみの骨を振動させることで音を伝えます。
構造のおかげで、骨伝導イヤホンは、鼓膜のダメージを軽減できるんです。
使ってみた
こちらの商品を1ヶ月毎日使い倒したのでレビューを書きます。
ランニングや通勤、家でもとにかく使いまくりました。
結論→かなりいい
特にいいと感じるのは以下の3点。
- 耳に優しい
- 軽い
- 軽防水
耳に優しいのは使えば分かります。
これまで使っていたカナル型イヤホンだと、使用後に音がこもるような感覚がありました。
骨伝導イヤホンでは皆無。
鼓膜へのダメージ軽減は、身を持って体感できます。
そして軽い。
耳にかけていても全く疲れません。
それでいて軽防水ときた。
ランナーや自転車乗りのの皆さんにピッタリじゃないですか。
実際にランニング時着用しましたが、かなり快適。
音楽を聴きながらも周囲の音も聞こえるので安全面も◎
デメリットを挙げる
- 音漏れする
- 通常のイヤホンと比べて音質が劣る
音漏れ結構しちゃいます。
静かなカフェや図書館はかなりボリューム落とす必要アリです。
屋外使用は全く問題なし。
音質はすこしだけ落ちる感じです。
低音が弱く、やや軽い音になる感じ。
とはいえ、低音以外は合格点です。
やはりデメリットよりメリットが大きく感じます。
体のことや安全面に圧倒的なメリットがありますから。
音漏れや音質が気になる場合は、併用するのもいいです。
やっぱりいい音で聞きたい気分や音楽はあるので。
ミニマルにいくなら、音質いいものに絞るべき。
実際に使ってみて、こちらは音質も使い心地も良い。
骨伝導イヤホンの購入を検討している方には、是非オススメしたい1品(逸品)です。
普通のイヤホン・ヘッドホンには戻れない
骨伝導使うと、普通のイヤホン・ヘッドホンに戻れなくなります。
耳に優しく、使用感も快適ですから。
みなさんも、骨伝導イヤホンで難聴リスクに備えましょう。