洋服のリフォームは自分でやるな。プロにズボンの穴を補修してもらった話。

洋服のリフォーム

餅は餅屋とは、何事においても、それぞれの専門家にまかせるのが一番良いということのたとえ。また、上手とは言え素人では専門家にかなわないということのたとえ。
餅は餅屋 – 故事ことわざ辞典

本当にそうでしょうか

やってみたら意外と簡単なことってありますよね

なんでも外注するのは好きじゃない。

私はそう思っていました。

今日は、そんな考えを覆されたというお話です。

ストーブで洋服が焦げた

先日、アラジンストーブの前で温まっていました

あったかーいとおもながら自然とストーブに近づく私。

そしたら、なんだか焦げ臭い匂いがしてきました。

やってしまいました、、、

ストーブに近づきすぎたみたいです。

自分で修理してみた

お気に入りの洋服だったので、これで処分はしたくありませんでした。

同色のフェルトで埋めてみよう。

以前、フェルトをポンポンやって可愛い動物を作るのをやっていたので

応用すれば、服の補修にも行けるのでは?

冷静に考えるとうまくいくはずがありませんが、、

やってみましたが、その部分だけ厚みが増しておかしなことに。

まあ、5年位着たし、処分するか

そうお思いましたが、結構思い出が染み込んでました、、、

捨てられませんでした。

プロに任せることに

藁をもつかむ思いです。

ダメ元ですが、地元のリフォーム屋さんに持っていきました。

提案されたリフォーム
①焦げた部位をまるごと切り取る
②つなぎ合わせる
③切り取って短くなった分は、裾の折り返しを出してもとの長さに

驚いた。

そんな発想はありませんでした。

「プロは違うなぁ」と思いました。

綺麗に修理されてきました

ご覧の通り、ひと目でわからないほどに綺麗につなぎ合わされています。

実は結構手間がかかっているんです。

というのも、ズボンは裾にかけて細くなっていますから。

切り取ってつなぎ合わせる際に太さも調整が必要になってくるんです。

難しい修理だったと思います。

僕にはできません。

おかげでお気に入りのズボンが、また履けるようになりました。

費用は3,000円かかりました。

ユニクロなんかに行けば、新品が買える値段です笑

しかし、生まれ変わったズボンを受け取るのは、新品を購入するよりワクワクしました。

お気に入りのものを大切に使うことはいいことです。

まとめ「餅は餅屋」

餅は餅屋だなと実感しました。

お金を出してプロに任せるというのは、やはり一番の近道になることがあるのだと。

自分で何でもやってしまう人もいますが

私は無理です笑

特に裁縫なんかは小学生の家庭科レベルなので、、、

ときに、不得意分野にはお金を出して外注するのもありなんだと

やっぱり人間には向き不向きがあるし、得意不得意があるんです。

それは否めないです。

以上、「餅は餅屋」を実感したという話でした。