「やりたいことがみつからない」
人間が一度は抱える悩みではないでしょうか。
仕事や、就職・転職活動などでは、特に悩みが深くなります。
今回紹介するのは、そんな悩みを解消する方法です。
実際に私は、今回紹介する方法でやりたいことが明確になり、悩みから開放されました。
このブログを読むと・やりたいことが分からない原因が分かる
・やりたいことを見つける方法が分かる
・やりたいことに向き合う方法が分かる
目次
やりたいことが見つからない理由
やりたいことが見つからない理由を大きく分けると
「ない」
「分からない」
「多すぎてしぼれない」
に分類されます。
やりたいことがない・分からない
好きなことや趣味がないパターン。
私も就職活動の時、同じ状況でした。
やりたい仕事なんてなく、できれば働きたくなかったですから。
多すぎて分からない
やりたいことが多すぎるパターンです。
多趣味な方などに多いかもしれません。
しかし、やりたいことが多いことは、決して悪いことではありません。
やりたいことを見つける方法
やりたいことを見つける方法をタイプ別に解説します。
やりたいことが「ない人」「分からない人」
以下の質問に答えてみてください。
・本屋で真っ先に行くのはどのコーナーですか
・つい熱く語ってしまうことはありませんか
・自分が少しでも人と違っている点はありませんか
これらに答えがあなたの好きなこと、やりたいことにつながります。
自分の当たり前=人の当たり前 ではないことを知りましょう。
実は、やりたいことは自然とやっているため、見落としていることも多いです。
やりたいことが「多すぎる人」
やりたいことの共通項を探しましょう。
ポイントは「抽象化」することです。例えば以下の通り。
やりたいことを仕事にするには
やりたいことを仕事にすることは可能ですが、モチベーション管理が非常に重要です。
多くの人が途中で挫折してしまうからです。
インターネットやSNSによって、個人でも発信することが簡単になりました。
しかし、やりたいことを仕事にするのが劇的に簡単になったわけではありません。
そこで、好きなことに向き合い続けるために自分のモチベーション類型を理解する必要があります。
モチベーションの類型には以下の2つがあります。
目標から逆算してやるべきことをやるタイプ
ボトムアップ型
周りにあるワクワクを大切にするタイプ
自分の類型を理解することが、やりたいことに向き合い続けることにつながります。
逆の類型で考えてしまうと、悩みや迷いにつながります。
トップダウン型
目標から逆算してやるべきことをやるタイプです。
例えば旅しながら自由に働きたい→働く場所にとらわれない→ブログやユーチューブなどを始める
自分のカフェを開きたい→コーヒーや料理の勉強をする→カフェでバイトしてノウハウを学ぶ
まずは、やりたいことという枠ではなく、日常を振り返ることから始めてみましょう。
ボトムアップ型
とにかく、周りにあるワクワクを大切にやってみるタイプです。
わかり易い例は、ホリエモンです。
とりあえず片っ端からやってみることで、本当にやりたいことが見える場合もあります。
まとめ
・やりたいことが見つからない理由
①「ない」「分からない」
②「多すぎる」に分類される
・やりたいことを見つける方法
①「ない」「分からない」→日常に注目して自分の関心・興味を探る
②「多すぎる」→好きなことを抽象化して共通項を探る
・やりたいことを仕事にする方法
モチベーションの類型を理解し行動する
①トップダウン型(目標から逆算してやるべきことを考える)
②ボトムアップ型(ワクワクを重視して取り組む)
いかがでしたでしょうか。
本当にやりたいことに少しでも近づくことができたでしょうか。
現代は、やりたいことができる環境が整っています。
きちんと整理し、向き合い続けることで、やりたいことを仕事につなげたいですね。